西穂高岳の頂へ!!(アプローチ編)

西穂高岳・・・標高(2909メートル)

北アルプスの核とも言える穂高連峰の一翼を担う険しい山頂。


西穂山荘から独標(2701メートル)手前までは緩やかな稜線だが

独標付近より険しいアップダウンの続く岩稜線となり近年滑落死亡事故や

遭難事故の耐えない油断できない山だ。

そんな北アルプス西穂高岳に1泊2日単独でアタックする事にした。


●アプローチ編

9/14 PM13:00 岐阜県新穂高に到着。

ここから登山道となる西穂高口までロープウェイでの移動となる。

ロープウェイを2度ほど乗り継いで西穂高口へ到着。

さぁ西穂山荘に向けてアプローチ開始だ。




とりあえず本日の目的地であり、宿泊先である標高約2400メートル地点の西穂高山荘を目指す。

ハイキングコースを進むとやがて登山道となる。

周りは樹林帯。

傾斜も出てきてハァハァとリズムよく呼吸をしながら45分

森林限界を超えたあたりで

西穂山荘に到着。


こちらの西穂山荘は厳寒期には一切人の侵入を許さない北アルプスの数ある山荘の中で唯一

通年営業しており厳寒期でも多くのクライマーで賑わいを見せている。

時間に余裕がある為のんびり丸山まで登ってみた。


その後は山荘に戻りお楽しみの一杯をひっかけた後は明日のアタックに向けての情報収集。



そして

明日はいよいよ西穂高岳アタックだ!!

山小屋の消灯はPM9:00。

PM20:00には寝床へ着いた。。


つづく。。



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