オススメ映画その3
【革命の夜 いつもの朝】
1968年作
写真家のウィリアム・クラインが監督
フランスの5月革命のドキュメンタリー映画です。
反体制を掲げる学生や労働者の街での声、、
当時のパリでの緊張感がピリピリと伝わってきます。
アメリカではカウンターカルチャーが生まれてくるこの時代
フランスでは直接的なゼネラルストライキというかたちで
ムーヴメントがおこっていたようです。
世界中で大きな波がたっていた事や、違和感のようなものを敏感に感じ取り
アクションを起こすのはいつも若者であった事が伝わってきます。
そんな光景を切り抜いた
かの監督の感覚が超刺激的でリアリズムに満ちています。。
歪められた映像の見せ方なんかも僕は好きでした。
そしていつもの朝に戻っていく、、、みたいな。
時間のある時にでもいかがでしょうか??
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